冷え込みに、
冬の気配を感じるようになりました。
現場では、夜露に悩むこの頃です。
今回は、新築木造住宅のベランダFRP防水工事をご紹介致します。
木造住宅の殆どは、FRP防水を施工しています。
特に、ベランダ、庇に用いられています。
屋上などの広い面積には、塩ビシート防水密着工法を
用いることも御座います。
和歌山県 白浜町
日本特殊塗料 FRP防水材 タフシール
L型のベランダで、外側が笠木手摺の仕様になっています。先ずは下地処理からです。
コンパネのささくれ、角の出隅を削り掃除をしてサッシ廻りに養生をします。
土間の入隅に面木を付け、コンパネのジョイント、サッシ廻りにコーキングを打設。
プライマーを塗布して乾燥を待ちます。
次に、ガラスマットを樹脂で張り固めて行きます。
FRP防水の特徴として色々な形に張れる事です。凹凸の形にも施工出来ます。
船底やサーフボードなどもいい例ですね。
ガラスマットを樹脂で張り、硬化後。
樹脂をもう一度塗布して硬化を待ちます。
防水層が出来上がりました。仕上げ材を塗布する前に
全体を目荒らしして、掃除。
もう一度、サッシ廻りのコーキングを打設します。
仕上げ材を塗布して完了です。
弊社では、個人のお客様以外にも
建設会社様、工務店様、個人事業主様からの
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弊社からも協力して頂ける業者様を探しています。
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