近畿地方も梅雨が明けて、本格的な暑さになりましたね。
株式会社水間は、お客様宅にお伺いさせて頂く際には
マスクの着用、手の消毒、検温など引き続き徹底しております。
今回は、既存防水を残したまま施工する事の出来る
塩ビシート防水を簡単にご紹介致します。
塩ビシート防水の工法は、二種類
機械固定工法(塩ビシートを部分的に密着させる)
密着工法 (塩ビシートの全体を密着させる)
この二種類の工法を使っての施工事例です。
和歌山県 岩出市
アーキヤマデ 塩ビシート防水材 リベットルーフ
![](https://www.mizuma-2018.co.jp/60017160/wp-content/uploads/2022/08/2c0219cbf7614d8ef0bcb3290913a713.jpg)
絶縁シートを張り付ける
(既存防水の干渉を抑えます)
![](https://www.mizuma-2018.co.jp/60017160/wp-content/uploads/2022/08/31-03.jpg)
塩ビ鋼板、IHディスクの取り付け
(土間は機械固定工法を用いるので、その準備です)
![](https://www.mizuma-2018.co.jp/60017160/wp-content/uploads/2022/08/31-06.jpg)
塩ビシートを張っていきます
(土間は先に取り付けた鋼板、IHディスクに専用の機械で部分的に密着させます)
(立ち上がりは専用のボンドを張る部分と塩ビシートの両方に塗って、塩ビシート全体を密着させます)
(この工事では、溝も密着工法で施工しております)
![](https://www.mizuma-2018.co.jp/60017160/wp-content/uploads/2022/08/31-07.jpg)
塩ビシートと塩ビシートが重なった部分は、
専用の溶着液、ライスターを用いて密着させます。
最後に、専用のシール材を充填し硬化したら完了です。
![](https://www.mizuma-2018.co.jp/60017160/wp-content/uploads/2022/08/31-10.jpg)
簡単な施工手順のご説明となりましたが、塩ビシート防水のご紹介とさせて頂きます。
弊社が防水工事をお考えのお客様に、塩ビシート防水をご提案させて頂く理由としまして
既存防水を撤去してからの工事の場合、撤去費、廃棄処分費が掛かります。
既存防水を撤去して同じ防水をする場合よりも、費用が抑えられる場合が御座いますので
お客様にご提案させて頂いております。
外壁の塗装やベランダ屋根の防水工事を御考えの方は、
ぜひ株式会社水間へお気軽にご相談ください!!